[USMシーズン8使用構築] 月光乱舞ミロカロス [最高&最終2006]
はじめまして@ありすです。
USMシーズン8お疲れ様でした。シーズン4以降かなり苦戦していたのですが、シーズン8で私の1番好きなポケモンであるミロカロスを中心にしてレート2000を達成することが出来たので構築記事を書きたいと思います。
使用構築がこちらです。
今回はミロカロスにチョッキを持たせめざ赤を搭載し、対面でミロカロスが見られる範囲を広げ活躍させることをメインに考え構築を組んでいきました。
次に個別紹介になります。
性格:控えめ
特性:かちき
201(244)-x-105(44)-150(136)-156(84)-101 (王冠未使用)
熱湯/冷凍ビーム/めざめるパワー(炎)/ミラーコート
HB:A特化メガボーマンダの捨て身 83.6%~98.5%
HD:補正無しC252アーゴヨンのC2↑Z流星群 84.1%~99.0%
補正無しC252コケコのフィールド眼鏡10万 71.6%~84.6%
同じくフィールドZ10万 92.5%~110.4%(乱数43.7%耐え)
特殊アタッカーを返り討ちにするエース
アーゴヨンに対面から勝つことが出来、何度か見かけた眼鏡コケコにもミラコで突破することが出来るのでこの型になりました。
Hの確保さえ出来ていれば広い範囲に対応することが出来るので体力管理は慎重に行います。
初手マンダ裏ナットの展開をされることが多かったのでその2匹を見た場合は積極的に初手に選出し、ミロカロスだけで2匹以上持っていく動きが出来ました。
火炎玉ミロカロスとは全く役割対象が異なる点がこのミロカロスの強みですね。
選出率1位
ジャローダ@マゴのみ
性格:臆病
特性:あまのじゃく
181(244)-x-115-97(12)-115-181(252)
リーフストーム/へびにらみ/やどりぎの種/みがわり
あわよくばゴリ押し
Sの遅いガルーラのサポートと上からの怯みや一撃での負けのケアと構築全体で重めなキノガッサとグライオン対策として採用。
基本的にはサイクルを回しつつ麻痺をまいていきますが相手の処理方法が毒々しか無い場合もよくあるので慎重ににらんでいきます。ジャロの役割が薄ければ麻痺らせリフストで無理矢理殴るような立ち回りもよくしました。
Hが奇数じゃないと気になって仕方がなく、少しでも火力が欲しくて努力値の余りが出るのも嫌なのでこのような調整になりましたが、同じ病を発症している方以外はH252 D4 S252かH244 C4 D4 S252の調整をオススメします。
選出自体は少なめだったのですがこのポケモンのおかげで選出誘導が出来ていたと思うのでかなり助けられました。
ミロジャロの並びも綺麗で好きです。
選出率6位
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:きもったま→親子愛
メガ前:199(148)-161(252)-104(28)-x-105(36)-116(44)
メガ後:199-194-124-x-125-126
恩返し/グロウパンチ/ほのおのパンチ/ふいうち
A:特化
HB:A2↑タイプ一致イカサマ確定耐え(55290)
HD:補正無し252コケコフィールド10万Z81.2%耐え
補正無し252メガゲンガーの気合い玉確定耐え
S:最速カグヤ抜き抜き
BD:DL調整
元絶対的王者
今までは恩返しが秘密の力だったのですが非接触の恩恵より火力不足に悩まされる展開が多くなったので恩返しに変更。
受けループはゲンガーとヤミラミ以外ガルクレセで突破していきます。基本的に弱点を突かれなければ1発は耐えるのでメガ枠であろうとZ枠であろうと打ち勝つことが出来、素晴らしい活躍をしてくれました。
選出率3位
性格:意地っ張り
特性:いかく
191(212)-187(36)-115(36)-x-105(36)-135(188)
S:スカーフ込み200族抜き抜き
サイクル回すマン
今までと同じように電気と地面の一貫切りにスカーフでの奇襲、威嚇まきとしっかり仕事をしてくれました。
エッジもほとんど外すことが無かったのでありがたかったです。
選出率4位
性格:図太い
特性:ふゆう
227(252)-x-189(252)-95-151(4)-105
冷凍ビーム/毒々/月の光/三日月の舞
安定の物理受け
いつも通りボーマンダやメタグロス等を受けてもらっていました。ジャロでS操作をして上からの怯みを無くす動きが出来たので精神衛生上よかったです。
今回のミロカロスは対面性能が高かったのでガルだけで無くミロを再展開する動きも積極的に狙っていきました。
選出率2位
ヒードラン@たべのこし
性格:穏やか
特性:もらいび
193(212)-x-127(4)-151(4)-145(44)-128(244)
ふんえん/毒々/みがわり/守る
毒殺ドラン
元々はアーゴヨンとドラン意識でみがわりの枠が大地の力だったのですが、アーゴヨンがあまり出てこないのと大地を搭載してもミラーに勝てるか怪しかったので使い慣れている型に戻しました。
みがわりのおかげでポリクチガッサに強く出ることが出来たのでこの変更は正しかったと思います。
選出率5位
<まとめ>
今期はとにかくオニゴーリをよく見たシーズンでしたが、ゴーリ対策があまり出来ていないままだった所が反省点です。ジャロの枠を私のS4の記事の臆病ミミッキュで試してみてもよかったかもしれません。
USMでも無事20を達成できて嬉しいです。私の好きなポケモンであるミロクレセジャロを使い、見た目種族値が高めな構築になったのでお気に入りの並びになりました。
最後まで見ていただきありがとうございました!
何かありましたらこちらにお気軽にどうぞ
※画像はシーズン終了後のものです。